当院では以下の診療報酬施設基準を整備し、算定しています。

明細書発行体制等加算

領収書発行の際に個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無償で発行しております。

一般名処方加算・外来後発品使用体制加算

処方箋に特定の医薬品名を指定するのではなく一般名(有効成分の名称)で処方をする場合がございます。
処方せんが一般名で表記されることによって、特定の医薬品の供給が不足した場合に、処方の趣旨を十分に説明した上で、後発医薬品も含めた医薬品を提供しやすくなります。

※後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは、新たに開発された先発医薬品(新薬)と同じ効能、品質、安全性であると国から承認されたお薬です。
開発にかかる期間が、先発医薬品(新薬)と比べて短い分お薬を低価格で供給することができます。

情報通信機器を用いた診療

新型コロナウイルス感染拡大防止目的で遠隔診療ツールをつかった診療を行っております。
【必要な物:スマートフォン / クレジットカード / 保険証】
・最終的に遠隔診療可能かどうかは医師の判断になります。
・向精神薬・抗がん剤など一部の薬は処方することができません。

外来感染対策向上加算 / 発熱患者対応加算

発熱その他感染症を疑わせるような症状の患者さんの受け入れについて、以下の対応を行っています。
・1週間以内に発熱や咳、かぜの症状のある場合は必ず事前にお電話ください。
・当院では発熱や咳などのかぜ症状のある方の診察は、感染防止のためその他の疾患で通院されている方々と待機場所を分けており、「完全予約制」で対応いたします。来院前の検温にご協力をお願いいたします。
・風邪症状や発熱症状の方の直接のご来院はお控えください。お電話にてご予約お願いします。
・発熱状況によっては個室または通常の診察室で診察いたします。
・検査内容は当院にて判断させていただきます。
・風邪症状の方は事前にご予約ください。

夜間早朝等加算

厚生労働省の規定により、平日18:00以降・土曜日12:00以降に来院された場合、診察時間内であっても夜間早朝等加算が適用されます。

医療DX推進体制整備加算・医療情報取得加算

医療DX推進して質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。

※医療DXとはデジタル技術によって、医療の質の向上を目指すことを指します。

  1. オンライン請求を行っております。
  2. 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しております。
  3. 電子処方箋を発行する体制を今後導入検討しております。
  4. 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、今後導入検討しております。
  5. マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示を行っています。