ご予約受付開始について
毎年、ブログの「お知らせ欄」>「インフルエンザ予防接種のお知らせ」記事を作成しお伝えします。
受診までの流れ
1. WEB予約
2. 問診票記入
3. 医師による問診・診察
4. 接種
5. 会計
※1から2までをご自宅で済ませていただくと、当日接種までのお時間が少なくてすみます。
医師による問診・診察について
問診票の記入が済んだ方から、順番に診察を受けていただきます。
体温だけでなく、体調についても確認し、問題がないと判断された方から順にインフルエンザの予防接種を受けていただきます。
接種後の注意
- 接種直後から30分程度は、異常がないか注意するようにしてください。
- 激しい運動などは避けるようにしてください。
- 当日、入浴はできますが、接種部位をこすったりしないようにしてください。
インフルエンザ予防接種に関するご質問
Q. コロナウイルスワクチンと同時に打てますか?
A. ご希望の方は電話でお問い合わせください。
Q. ワクチンの接種回数は?
A. 13歳以上の方 1回0.5mL 1回接種です。
Q. インフルエンザワクチンの接種はいつ頃受けるのがよいですか?
A. インフルエンザは例年12月~4月頃に流行し、12月末~3月上旬に流行のピークを迎えます。12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと考えられます。
Q. インフルエンザの免疫はどのくらい続きますか?
A. 抗体は接種1か月後に安定します。ワクチンの効果が期待できるのは、接種後2週間から3~5カ月までと考えられています。
Q. 卵アレルギーでも接種することはできますか?
A. ワクチンの中に卵の成分はほぼ入っていません。安心して接種していただけます。
Q. インフルエンザワクチンの接種によって、インフルエンザを発症することはありますか?
A. ありません。インフルエンザワクチンは不活化ワクチンです。不活化ワクチンにはウイルスとしての働きはないので、ワクチン接種によってインフルエンザを発症することはありません。
Q. インフルエンザワクチンを接種すればインフルエンザにはかかりませんか?
A. インフルエンザワクチンは「かかりにくくする」「かかっても軽くすむ」「インフルエンザ脳症などの合併症に罹りにくくする」ようにすることが目的です。インフルエンザワクチンを接種していても、インフルエンザを発症することがあります。
Q. インフルエンザワクチンの接種によって引き起こされる症状はどのようなものがありますか?
A. 比較的多くみられる副反応には、接種した場所の赤み、はれ、痛み、発熱などが挙げられます。通常2~3日でなくなります。
まれではありますが、ショック、アナフィラキシー様症状(発疹、じんましん、赤み、かゆみ、呼吸困難など)が見られることもあります。
Q. 鼻水や咳などの症状がある時に接種しても、ワクチンの効果は変わりませんか?副反応が出やすくなりませんか?
A. ワクチンの効果は変わりません。しかし、体調が良い時に接種することをおすすめします。
Q. 妊娠中、授乳中でも接種することはできますか?
A. できます。妊娠中や授乳中にインフルエンザに罹患するリスクを考えると、むしろ接種しておくことをおすすめします。
当院のインフルエンザワクチンはチメロサールフリー(有機水銀およびホルマリンを含まない)ではありません。チメロサールフリー以外のワクチンでも身体に影響があるわけではありませんが、気にされる方は当院での接種はお控えください。